60円~70円台で停滞していたリップルが、4月6日、120円を突破するまで高騰が起こりました。
リップル急成長の背景には何があったのか?
リップルの今後の価格はどう推移していくのか?
今回は、リップルの値動きについて語っていこうと思います。
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- 本日の話題:リップル
- 公式サイト:リップル公式
- 取引所:リップルが扱える取引所
リップルが100円を突破した背景とは
なぜ1日足らずの短期間で、リップルの価格が50%以上アップしたのか?
その背景には、SECによるリップル提訴の進捗と、リップル社に大きな動きがあったから。この2点が大きな理由となります。
リップルとSECによる訴訟の進捗
2020年12月、SEC(米証券取引委員会)によりリップルが提訴され、リップルの長期投資家が次々と手放す事態に。
これにより、リップルの価格は大暴落を起こしました。
その大暴落の原因となった裁判に進捗が見られたため、リップルに対する期待感が強まったようです。
まだ裁判自体は終了していないのですが、SECによる提訴は、中長期的には和解になるのではないか?との声が多く見られます。
平和的に解決される希望も含め、リップルの価格上昇の後押しをしたと考えられます。
リップルの再上場に関する話題
上記のSEC訴訟が原因で、コインベースなどの取引所がリップルの取り扱いを停止していました。
しかし、コインベースがリップルの再上場に向けて、バックエンドで調整を進めている。
こんな情報が流れたこともあり、リップルの高騰を後押ししたようです。
さらに仮想通貨のオンラインコミュニティでは、リップル支持者らが、仮想通貨取引所へリップル再上場を求める運動を開始。
こういった再上場に関する一連の流れが、リップルの好材料となりました。
リップル社がTranglo社の株40%を取得合意
リップルの訴訟問題の進捗のほかに、リップル社も、リップル発展に向けて大きな動きを見せました。
国際送金向けエンタープライズ・ブロックチェーン・ソリューションのリーディング・プロバイダーであるリップル(本社:米国カリフォルニア州、CEO:Brad Garlinghouse 以下、リップル)は、アジアを代表する国際送金サービス企業であるTranglo社の株式の40%を取得することに合意したと発表しました。
引用元:PR TIMES
簡単に言えば、リップルの送金ネットワークの提供範囲が広がるってことですw
リップルの圧倒的な送金速度が普及すれば、リップルへの需要がさらに高まり、リップルを持っていることで資産が増える。
そういった期待が、多くの人がリップル購入に動いた理由なのかもしれません。
リップルは直近でいくらまで伸びる?
今回のリップル高騰の天井は、120円~125円を予想する声が多く見られます。
もしも利確を狙っている場合は、この辺りの価格を狙って利確をしてみるのがいいかも。
ただしリップルは近いうちに200円や300円、5年後には10,000円まで行くのでは?との意見も多く見られる仮想通貨です。
資金に余裕がある方は、将来のためにガチホしておくのもひとつの手段かもしれません。
リップルの買い時はいつ?
結論、今すぐリップルを購入するのは得策ではないと思います。
チャートをご覧いただくと分かるのですが、RSIが「買われすぎ」を示しているので、どこかで調整が入るタイミングがあるはず。
「金額がいくら」は断言できませんが、RSIが70を切り、反転した時点での購入が無難と言えるでしょう。
リップルは今後に期待できるアルトコインなので、安くなるタイミングで賢く投資をしていくのも良いと思いますよ!
リップル投資におすすめの取引所
最後に、リップルが購入できる仮想通貨取引所をご紹介。安全性が抜群に高い国内取引所のみをピックアップしているので、どの取引所に登録いただいても、安心して取引が可能です。
アプリダウンロード数No.1「CoinCheck」
仮想通貨取引量が国内No.1「bitBank」
国内最大級の取引所「bitFlyer」
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