IOSTが一時的に7円を突破し、SNSなんかでもIOST保有者が大盛りあがりを見せていますね。
今回はIOSTが人気の理由とIOSTという仮想通貨に関する今後の将来性について本日は語って行こうと思います。
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- 本日の話題:IOST
IOSTが人気な理由
IOSTは、つい先日までは0.6円台とかなり価値の低いコインでした。
日本の仮想通貨取引所に上場しているコインの中では、一番安いコインだったのですが、逆にその安さが、多くのトレーダーに注目させるきっかけになったとも言われています。
海外と日本では、人気な仮想通貨に違いがあり、海外は時価総額を基準として考える人が多いのですが、日本人は利益幅の大きさで仮想通貨の人気の順位を決める人が多いみたい。
IOSTの価格の低さが人気の秘訣
IOSTの価格は、将来的に史上最高値の14円まで戻ると予想されています。なのでIOSTが安い内に買っておけば、儲けもでやすいし、今なら6円台とかなりお手頃の価格で購入できる。
これがIOSTが人気な一番の理由だと思われます。
IOSTが扱える取引所がこちら
IOSTはSNSでも大盛りあがり
IOSTはSNSでも盛り上がりを見せており、IOSTが高値を更新するたびに、SNSユーザーが歓喜していますね。
大物YOUTUBER「朝倉みくる」さんもIOSTを0.6円の頃に大量買いしていたみたいで、大きく含み益を保持している。こういった観点から仮想通貨初心者の方々の人気を集めているIOSTはまだ伸びる事が予想できます。
IOSTいいやん pic.twitter.com/uNm3pm8ni2
— 朝倉未来 Mikuru Asakura (@MikuruAsakura) February 22, 2021
IOSTの将来性はあるの?
IOSTが単純に安いから人気という事はわかったと思うんですが、それだとIOSTの価格上昇は一時的なものになりかねません。やはりIOSTをガチホしていくとすれば、IOSTの将来性を学んで置かなければ、中途半端な価格帯で利確してしまう可能性もあります。
なのでIOSTは今後の将来性は見込めるコインなのか。ここについても少し触れていきます。
IOSTは仮想通貨の第三世代と言われている。
第一世代はビットコイン。
第二世代はイーサリアム。
第三世代はIOSTと言われています。
IOSTがなぜ第三世代のコインと言われているのか。それはこれまでのコイン誕生と流通の成り立ちを見ていく必要があります。詳しく説明すると難しくなるので、IOSTが第三世代のコインと言われている理由について簡単に語っていきますね。
IOSTは暗号資産の次なる母体になる
ビットコインは、仲介者を挟まざす個人間で通過のやり取りを行う目的として作られたコインで、新しいデジタル資産として世の中に浸透しました。
次に、通貨の送金だけでなくスマートコントラクトといわれる「契約」という機能を搭載した暗号資産としてイーサリアムが誕生。このスマートコントラクト技術により、ブロックチェーン上のサービスで、様々な契約面を人の手を介さず行える様になったんです。
その結果、defiの様なブロックチェーン上の金融機関が発展する事になる。
IOSTはイーサリアムよりも早い処理スピードで、スマートコントラクトなどの機能を使え、上限枚数を設けた事で資産価値も上がりやすいという、ビットコインとイーサリアムが融合し改良されたものとしして誕生。
わかりやすく解説すると新しいゲーム機みたいなもの
イーサリアムのスマートコントラクト技術を開始、これまでに様々なブロックチェーン上のサービスが展開されてきました。
これをゲームに例えると、イーサリアムはゲーム機本体。今後開発されるゲームソフトはイーサリアムを介して利用できるものとされていました。しかしIOSTは、また新しいゲーム機本体となり、まったく新しいゲームソフトを使える母体となり得るものとされています。
つまりイーサリアムはが「プレイステーション」とすれば、IOSTは「Switch」みたいな感覚でしょうかw
IOSTの技術はまだ発展していない
IOSTの今後の将来性に関しては、大きく期待はできるものの。まだIOSTを採用している機関は少ないというのが現状。
今人気の高いdefiについても、今後積極的に参入していく意向は見せているが、まだIOST技術が多くのブロックチェーン技術に取り込まれていくのかという点に関しては不透明な事も多いんです。
なので、期待はできるが、IOSTの価値が将来的に上がるという確信にせまる部分は実はまだ不透明。
IOSTは価値が優先してしまっている
仮想通貨の業界は2020年後半から大盛りあがりで、多くのコインの価値が上昇しました。
その影響でまだまだ価値の低いIOSTにも注目があつまり、事実ベースの価値よりも、人気などが優先し、コインの価値の上昇のみが優先されている現状です。
なのでこのまま上昇を続けると、価格の暴落がすぐに起きてしまう事も予想できる。
IOSTの実装が進んでいるプロジェクト
IOSTの技術を用いて、現在日本でも実装が進みつつあるプロジェクトはいくつか存在しています。それはゲームや、電子証明の管理などの業界で進んでおり、その発展次第では、IOSTが世界的にも資産価値があるかもしれません。
IOSTは今後価格は上がるのか
IOST技術を採用するプロジェクトが少ないとはいえ、IOSTへの将来性を期待するユーザーの数はどんどん増え続けているので、IOSTの価格は今後も上昇の一途を辿る可能性が高いです。
10円台の価格までは勢いよく上昇すると思います。
そこで、IOST技術の発展を応援する声が高まり、IOST技術を搭載するプロジェクトが更に増える事になれば、50円台を目指せるコインに化けるかもしれません。
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